
「美糖生活」 は、糖質と上手に付き合いながら、美しく健康な毎日 をサポートするヘルスケアブランドです。
「糖質は我慢するもの」ではなく、正しく選び、上手に取り入れる ことで、より豊かで健康的なライフスタイルを実現できる。
そんな新しい健康習慣を、医師監修のもと【 サイエンス×ナチュラル 】の視点でご提案します。
おすすめ商品
PICK UP

美糖生活の3つの約束
PROMISE

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糖と向き合い、美しく健康なカラダへ
私たちは、糖質管理・腸内環境 にフォーカスし、食べる喜びを大切にしながら、カラダの内側からの健康をサポートします。

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医師監修 × 科学的アプローチ
「美糖生活」は、医学的根拠と最新の栄養科学 に基づいた製品開発を行い、信頼できるヘルスケア をお届けします。

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続けやすく、心地よいライフスタイル
健康は、続けてこそ意味がある。手軽で美味しく、毎日の生活に自然と馴染む 製品設計で、無理なく楽しく続けられる健康習慣をサポートします。
美糖生活の商品ラインナップ
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糖尿病の黒幕とは
〜「インスリン抵抗性」を改善する方法〜 こんにちは、糖尿病専門医の矢野宏行です。今回は、糖尿病がなかなか改善しない真の理由、「インスリン抵抗性」について解説します。 「薬を飲んでいるのに血糖値が下がらない」 「生活を見直しているのに糖尿病が良くならない」 そんな方にこそ知ってほしい内容です。 インスリンは出ているのに効かない!?それが「インスリン抵抗性」 多くの方は「糖尿病=インスリンが足りない」と思いがちですが、実際にはインスリンがしっかり出ていても、その効果が発揮されない状態が存在します。これが「インスリン抵抗性」と呼ばれるもので、糖尿病が悪化する原因です。 膵臓は血糖値を下げようとインスリンをどんどん出しますが、体がそのインスリンを受け付けなくなっているため、ますます無理を強いられ、結果的に膵臓が疲弊していきます。 放っておくと…インスリン抵抗性が引き起こす悪循環 インスリン抵抗性が進行すると、以下のような深刻な問題が生じます: 食後の血糖値がなかなか下がらない 薬による効果を実感しにくくなる 脂肪肝や高血圧などの生活習慣病リスク 最終的にはインスリン注射が必要に… しかもこれは、痩せている方でも起こり得るのです。見た目では分からない「内臓脂肪」が関係しているため、スリムな方でも安心はできません。 どうすれば改善できる?4つのアプローチ では、どうすればインスリン抵抗性を改善できるのでしょうか?ここでは、医師の立場から4つの方法を紹介します。 ① 薬:信頼できる治療薬もあります メトホルミンインスリンの効きを良くする代表的な薬。肝臓での糖の生成を抑え、筋肉の糖の取り込みを助けます。 SGLT2阻害薬尿から糖を排出して血糖値を下げます。内臓脂肪の減少にも効果があり、インスリン分泌を節約する効果も。 GLP-1受容体作動薬血糖コントロールだけでなく、体重減少や食欲抑制も期待できる注射薬。美容目的でも使われていますが、筋肉量の低下には要注意。 ② サプリ:手軽に取り入れやすい方法 桑の葉(DNJ)食後の糖の吸収を抑えるため、膵臓への負担を軽減。食事と一緒に飲むことで血糖スパイク対策になります。 スルフォラファンブロッコリースプラウトなどに含まれる成分で、脂肪肝の改善に効果的。慢性的な肝臓の炎症を抑え、インスリン感受性の向上にも。 ③ 食事:タイミングと順番がカギ! カーボラスト(糖質を最後に食べる)野菜やおかずを先に食べ、白米などの炭水化物を最後に食べることで、食後血糖値の急上昇を防ぎます。 夕食を早めに、10時間以上の空腹時間を作る夕食を夜8時より前にすませ、翌朝まで10時間以上何も食べないようにすることで、インスリン抵抗性が改善されやすくなります。...
糖尿病の黒幕とは
〜「インスリン抵抗性」を改善する方法〜 こんにちは、糖尿病専門医の矢野宏行です。今回は、糖尿病がなかなか改善しない真の理由、「インスリン抵抗性」について解説します。 「薬を飲んでいるのに血糖値が下がらない」 「生活を見直しているのに糖尿病が良くならない」 そんな方にこそ知ってほしい内容です。 インスリンは出ているのに効かない!?それが「インスリン抵抗性」 多くの方は「糖尿病=インスリンが足りない」と思いがちですが、実際にはインスリンがしっかり出ていても、その効果が発揮されない状態が存在します。これが「インスリン抵抗性」と呼ばれるもので、糖尿病が悪化する原因です。 膵臓は血糖値を下げようとインスリンをどんどん出しますが、体がそのインスリンを受け付けなくなっているため、ますます無理を強いられ、結果的に膵臓が疲弊していきます。 放っておくと…インスリン抵抗性が引き起こす悪循環 インスリン抵抗性が進行すると、以下のような深刻な問題が生じます: 食後の血糖値がなかなか下がらない 薬による効果を実感しにくくなる 脂肪肝や高血圧などの生活習慣病リスク 最終的にはインスリン注射が必要に… しかもこれは、痩せている方でも起こり得るのです。見た目では分からない「内臓脂肪」が関係しているため、スリムな方でも安心はできません。 どうすれば改善できる?4つのアプローチ では、どうすればインスリン抵抗性を改善できるのでしょうか?ここでは、医師の立場から4つの方法を紹介します。 ① 薬:信頼できる治療薬もあります メトホルミンインスリンの効きを良くする代表的な薬。肝臓での糖の生成を抑え、筋肉の糖の取り込みを助けます。 SGLT2阻害薬尿から糖を排出して血糖値を下げます。内臓脂肪の減少にも効果があり、インスリン分泌を節約する効果も。 GLP-1受容体作動薬血糖コントロールだけでなく、体重減少や食欲抑制も期待できる注射薬。美容目的でも使われていますが、筋肉量の低下には要注意。 ② サプリ:手軽に取り入れやすい方法 桑の葉(DNJ)食後の糖の吸収を抑えるため、膵臓への負担を軽減。食事と一緒に飲むことで血糖スパイク対策になります。 スルフォラファンブロッコリースプラウトなどに含まれる成分で、脂肪肝の改善に効果的。慢性的な肝臓の炎症を抑え、インスリン感受性の向上にも。 ③ 食事:タイミングと順番がカギ! カーボラスト(糖質を最後に食べる)野菜やおかずを先に食べ、白米などの炭水化物を最後に食べることで、食後血糖値の急上昇を防ぎます。 夕食を早めに、10時間以上の空腹時間を作る夕食を夜8時より前にすませ、翌朝まで10時間以上何も食べないようにすることで、インスリン抵抗性が改善されやすくなります。...
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